2014年買って良かった漫画(5作品)

2014年に本棚にお迎えした漫画でオススメのものを5作紹介。
2014年に発売ではない点に注意。

ナナのリテラシー

鈴木みそ先生による、レポではなく「銭」や「限界酒楽温泉」のようなストーリー物の漫画。
とはいえ取材に裏打ちされた臨場感、リアル感は流石。
漫画家と電子書籍、ゲーム開発者とスマホゲーと来て、次は何なのか、単行本3巻を楽しみに待ってる。

ナナのリテラシー1 ナナのリテラシー

ナナのリテラシー 1 (ビームコミックス)

白暮のクロニクル

不老不死”オキナガ”が存在する世界での、”オキナガ”関連事件に関わる”オキナガ”と役人のお話。
ゆうきまさみ先生は、1点だけ現実と異なる設定を加えて、その影響を考慮した世界の作り方が本当に素晴らしいなーと。
もとからゆうきまさみ先生は大好きでずっと追ってるんですが、この作品も本当に楽しみ。

白暮のクロニクル（１） (ビッグコミックス)

白暮のクロニクル 1 (ビッグ コミックス)

四月は君の嘘

ピアニストの男の子とバイオリニストの女の子。
ボーイミーツガールとか青春物としてのストーリーも素晴らしい。
成長する瞬間ってゾクゾクする。
演奏シーンの表現がとても好きでオススメしたい。

四月は君の嘘（１）

四月は君の嘘(1) (講談社コミックス月刊マガジン)

図書館の主

児童文学専門の私設図書館が舞台。
「金魚屋古書店」の漫画を児童文学にしたような感じ、と言えば伝わるかなぁ。
取り上げられた作品を読んでみたくなるのも合わせて、図書館に行きたくなる。

図書館の主　1巻

図書館の主 1 (芳文社コミックス)

フラグタイム

ちょっとだけ時間を止められる超能力者による百合。
不器用な人が爆発する感じがとても青春で良い良い。
同じ作者の現在の連載「空想少女」もとても良い、というか
こっちの方がさらに好きかも。
空想少女 | Champion タップ！

フラグタイム　１ (Championタップ！)

フラグタイム(1) (少年チャンピオン・コミックス・タップ!)